2007年07月13日
カフェのありかた-1-
BGM:Martika"Spirit"
先日の"Toy Soldiers"で一気に有名になってしまったMartikaの二枚目のアルバムなんですが,「2枚目でおわっちゃう」というパターンにはまってしまい,あまりパッとしないわけですが,それでもこの二枚目には意味がありまして,「何が?」ってこれプロデュースしたのPrinceなんです聞けば絶対"grin"ってなるPrince節ですよ。
さて,今日の記事ですが。私は最近SLへのログイン時間を減らしておりまして,その浮いた分ブログやSLSNSのほうにシフトしてます。他にも普段見ないようなブログなども「見よう」と思う余裕が出てきまして,そこで偶然発見して感心したのが,Hirotoさんのブログでのカフェ経営モデルのエントリ。あらためてここでご紹介する必要もないくらい有名な方ですが,なんといってHirotoさんのBlueHeartsは私たちのFortuneDinerの隣っていうことで「お隣さん」でもあります。
もともとカフェやクラブは日本人居住区に限らずMainlandでも結構多い業務形態だと思うんですが,純粋に商売として考えたら甚だ不安定というのが現状でしょうか。(私はSL内で見聞してるものが多くないので,これが私の現在の認識だと思ってください。もしかしたらビジネスとしてものすごく成功してるようなカフェがあるのかも)しかし,その機能面を見るとコミュニティ形成への寄与は決して小さいものではありません。意義はあるけど商売的には大きな期待はできそうもない・・・そんな業態。そういった中でHirotoさんのエントリを読ませていただきおもわず頷いてしまう箇所がいくつもありました。(>>以下がHirotoさんの記事からの引用です)
>>経営している人の考えによって、お店の役割や目的は様々だろう。
まずここが何気ないけど一番のポイントだと思うのです。自分はなんのためにカフェやクラブをやりたいのか。 これは私の個人的な感覚ですが正直カフェやクラブはほんとたいへんですよ。決して楽だとは思えない(楽しいから苦にならないという人ももちろんいると思いますが)それに前述したようにL$を得たい,つまり商売したいと思うなら,それも甚だ心許ない。物販にトライするほうが効率はよさそう。(簡単だという意味ではないです)翻って,われらがFortuneDinerの役割,目的はなんなのか。これは幸いなことにはっきりしています。もともとこの構想はAccura学長がharajukuに土地を獲得する前から暖めていたものでした。「英会話教室での実践不足を補うために,気軽に英会話が出来るような店員さんが全員ネイティブの場所を作りたい」そういうところから出発してたのでした。私的には役割や目的については何かご大層な名目やものすごい特色は必要ないと思います。でも,「必ず必要なもの」だとは思うのです。でないと「迷ったときに」戻る場所がなくなっちゃいますよね。Hirotoさんもこのエントリで
>>自分にとって一番大切なことって何だろうと自問自答してみる。
と書かれていますね。あまりに当然に聞こえちゃうかもしれないですが「どんなカフェにしたいのか,そのカフェで何がしたいのか」は大事ですね。「儲けたいのか,人と話したいのか,友達を作りたいのか」他にも「絵が好きだから絵を見てもらいたい,自分の音楽を聴いてもらいたい」などいろんな目的がありそうです。例えば某眼鏡屋さんの村にあるカフェ(?)はSL内での絵描きさんの絵を月替りで展示するギャラリーになってたりします。
なんとなく書き始めたけど,まずいところに足を踏み入れた気も・・・してるし。もうちょっと書きたいことあるので,続くかもです。
先日の"Toy Soldiers"で一気に有名になってしまったMartikaの二枚目のアルバムなんですが,「2枚目でおわっちゃう」というパターンにはまってしまい,あまりパッとしないわけですが,それでもこの二枚目には意味がありまして,「何が?」ってこれプロデュースしたのPrinceなんです聞けば絶対"grin"ってなるPrince節ですよ。

もともとカフェやクラブは日本人居住区に限らずMainlandでも結構多い業務形態だと思うんですが,純粋に商売として考えたら甚だ不安定というのが現状でしょうか。(私はSL内で見聞してるものが多くないので,これが私の現在の認識だと思ってください。もしかしたらビジネスとしてものすごく成功してるようなカフェがあるのかも)しかし,その機能面を見るとコミュニティ形成への寄与は決して小さいものではありません。意義はあるけど商売的には大きな期待はできそうもない・・・そんな業態。そういった中でHirotoさんのエントリを読ませていただきおもわず頷いてしまう箇所がいくつもありました。(>>以下がHirotoさんの記事からの引用です)
>>経営している人の考えによって、お店の役割や目的は様々だろう。
まずここが何気ないけど一番のポイントだと思うのです。自分はなんのためにカフェやクラブをやりたいのか。 これは私の個人的な感覚ですが正直カフェやクラブはほんとたいへんですよ。決して楽だとは思えない(楽しいから苦にならないという人ももちろんいると思いますが)それに前述したようにL$を得たい,つまり商売したいと思うなら,それも甚だ心許ない。物販にトライするほうが効率はよさそう。(簡単だという意味ではないです)翻って,われらがFortuneDinerの役割,目的はなんなのか。これは幸いなことにはっきりしています。もともとこの構想はAccura学長がharajukuに土地を獲得する前から暖めていたものでした。「英会話教室での実践不足を補うために,気軽に英会話が出来るような店員さんが全員ネイティブの場所を作りたい」そういうところから出発してたのでした。私的には役割や目的については何かご大層な名目やものすごい特色は必要ないと思います。でも,「必ず必要なもの」だとは思うのです。でないと「迷ったときに」戻る場所がなくなっちゃいますよね。Hirotoさんもこのエントリで
>>自分にとって一番大切なことって何だろうと自問自答してみる。
と書かれていますね。あまりに当然に聞こえちゃうかもしれないですが「どんなカフェにしたいのか,そのカフェで何がしたいのか」は大事ですね。「儲けたいのか,人と話したいのか,友達を作りたいのか」他にも「絵が好きだから絵を見てもらいたい,自分の音楽を聴いてもらいたい」などいろんな目的がありそうです。例えば某眼鏡屋さんの村にあるカフェ(?)はSL内での絵描きさんの絵を月替りで展示するギャラリーになってたりします。
なんとなく書き始めたけど,まずいところに足を踏み入れた気も・・・してるし。もうちょっと書きたいことあるので,続くかもです。
Posted by のてす at 16:50│Comments(2)
│日月抄
この記事へのあたたかいおことばです
はじめまして^^
BLUE HERTSのヒロトです。
お隣さんなのになかなかお伺いできず申しわけありません^^;
私なんぞの記事に耳を傾けていただき、ありがとうございます。
せっかく国境のないセカンドライフにおいて、コミニュケーションのため英語というのは非常に大きな役割をもちますよね。
私自身、英語が苦手なもので、もっと英語が話せれば様々な方を話ができて楽しいだろうなぁと思います。
また、英語教えてください><
私でご協力できることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください♪
BLUE HERTSのヒロトです。
お隣さんなのになかなかお伺いできず申しわけありません^^;
私なんぞの記事に耳を傾けていただき、ありがとうございます。
せっかく国境のないセカンドライフにおいて、コミニュケーションのため英語というのは非常に大きな役割をもちますよね。
私自身、英語が苦手なもので、もっと英語が話せれば様々な方を話ができて楽しいだろうなぁと思います。
また、英語教えてください><
私でご協力できることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください♪
Posted by Hiroto at 2007年07月13日 22:06
Hirotoさん,どもですこちらこそ,ちゃんとご挨拶に行けてませんで,申し訳ないです。私自身がDinerそのものにさえ最近顔出せてないというのもあるんですが・・・
>>私なんぞの記事に耳を傾けていただき、ありがとうございます。
いえいえ,とんでもないです。非常に興味深く読ませていただきました。サービス業としてのカフェが果たして成立するのかという点でいろいろ考えてたところだったので。もうちょっとこの先もない知恵しぼって私なりに考察してみたいと思ってます。
>>また、英語教えてください><
私もほんとは他人様に教えられる立場ではないんですが(笑)私も実質勉強中です。
>>私でご協力できることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください♪
ありがとうございます!なにはともあれ,近日中にご挨拶にうかがいますです,よろしくです(笑)
>>私なんぞの記事に耳を傾けていただき、ありがとうございます。
いえいえ,とんでもないです。非常に興味深く読ませていただきました。サービス業としてのカフェが果たして成立するのかという点でいろいろ考えてたところだったので。もうちょっとこの先もない知恵しぼって私なりに考察してみたいと思ってます。
>>また、英語教えてください><
私もほんとは他人様に教えられる立場ではないんですが(笑)私も実質勉強中です。
>>私でご協力できることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください♪
ありがとうございます!なにはともあれ,近日中にご挨拶にうかがいますです,よろしくです(笑)
Posted by のてす at 2007年07月14日 02:27