2007年04月20日
Faisez une razzia du japon!-2-
BGM:Prince"Automatic"
"Faisez une razzia du japon!"の必殺コピーを携えて一躍PrimOpticの本丸であるフランス人SIM,"terra toulouse"に乗り込んだKirin氏の運命は!
kirin氏の借りてるレンタルスペースのオーナー登場。なんかほんわかした人で友達になれそうな人。私がTPしたときにちょうどKirin氏とお話中。
Kirin氏「ところで,ここに私はPrimOpticへの挑戦の言葉を看板として掲示したいんだけど構わないか?」
オーナー「だめ」
Kirin氏「・・・」
私「ww」
オーナー「このSIMのオーナー自体がPrimOpticのオーナーだからな」
Kirin氏「それは知ってる。だからこそ確認した。もし,そうでなかったら私は勝手に看板出してたと思う」
私「ww」
といういきさつでなんと「挑戦看板」は却下の憂き目に・・・でも代替案がすでにいくつかできておりまして,この"Faisez une razzia du japon!"がお蔵入りになるわけではなさそう。本家シリアスギグルで詳報をお待ちください。「挑戦看板」が却下されたKirin氏。PrimOptic近くにあるカフェにフラフラと出て行った。しばらくすると「あ!まじか!くそ,なんてフレンドリーなヤツだ!」とか意味不明な言葉を叫びながらモールに戻ってきたのですが。何事かと思ったらなんとPrimOpticのオーナーNibb Tardis氏が本当にカフェにいたらしい(笑)
私「この分だと,この店舗が発見されるのも時間の問題だな・・・」
Kirin氏「いや,すでに発見されているかもしれないな・・・」
つづく・・・
で,昨日はこのモールのオーナーの方にがんばっていきなりフランス語で挨拶してみたのですが,数々の新鮮な発見がありました。
"bonjour"
"tu parles francais,Sthenno?"
"non =/"
「こんにちは」
「あれ?きみはフランス語できるの,すての?」
「できません」
parlesは英語で言う"talk"とか"speak"にあたります。とりあえず,こんな簡単な会話でも通じると妙に嬉しい。そこで,こう聞いてみました。
"je parles francais,is that correct?"
さっきのオーナーさんの質問を私に置き換えて「私はフランス語を話します」という文。以前も書きましたがフランス語は主格によって動詞がバンバン変化します。ですので,おそらくparlesもtu(あなた)とje(私)で違うものになるはず・・・と記憶してました。おそらく"je parles francais"というのは間違いなんだろうな・・・すると
"Perfect^^"
と顔文字つきで言われました。「えええ!いいの??」
"je parle* francais,but its not critical fault"
そう,ほんとはparlesではなくparleと最後のsがないのが本来正しかったらしいのですが「そんなのは大した間違いではない」とオーナーさんは言ってくれたのです。今英語で苦手意識を持ってらっしゃる方々が「これは間違いなのでは・・・」と心配になってる心理を私もフランス語で追体験したわけです。「間違ったらいけないのでは・・・」って学生時代の苦い思い出から自然とそう思い込んでたようです。でもオーナーさんのこの一言で急に目の前が広がった気がして,私にとってはものすごく価値のある一言でした。
で,さらにオーナーさんはこうもおっしゃってました。
"sorry for my bad english"
今までMainland含めていろいろな場所で出会ったフランス人の方々は皆普通に英語を使ってました。フランス人だと言ってくれないとまったく気づかないほどです。なので,私は「フランスのひとたちは普通に英語は喋れるのだ」と思い込んでました。どうもそうなのではなく,フランスの方たちでも英語が苦手な人はやっぱり苦手なのです。正直今の今までこんなことにさえ気づいてなかった。それを裏付けるかのようにSIMのガイドラインを書いたNotecardには,このSIMはフランス人SIMなので英語が通じない場合があるとはっきり書かれていました。ってことはよく言われる「日本人村」という表現するなら,ここは「フランス人村」ってことですよね。でも,そんな場所で好意的に接してくれたこのモールのオーナーさんにはすごく感謝です。
最後におまけですが,オーナーさんが何度かこんな言葉使ってました。
"MDR"
大文字(CAPS)なので何かの略語だろうと思い,聞いてみると「死ぬほど笑うという意味だよ」と教えてくれました。む?それって英語で言う"LOL"なのか!!日本語でもwwwがあるのだからフランス語にもそういうのあってもおかしくないわけだけど,ちょっとびっくり。ちなみに何の略かも聞いてみました。"mort de rire"だそうです。で,「それは英語で言うLOLだね」と聞いてみると「いや,それは知らなかったよ」とのこと。
うわー,なんか面白い!!Kirinさんの壮大なネタを手伝うだけのつもりが,自分にとっての思わぬ大発見につながりました。
なお,昨日はAsimonさん,kotoさん,ryochanさんに陣中見舞いに来ていただきありがとうございました。果たして,どんな結末を迎えることやら(笑)
"Faisez une razzia du japon!"の必殺コピーを携えて一躍PrimOpticの本丸であるフランス人SIM,"terra toulouse"に乗り込んだKirin氏の運命は!
kirin氏の借りてるレンタルスペースのオーナー登場。なんかほんわかした人で友達になれそうな人。私がTPしたときにちょうどKirin氏とお話中。
Kirin氏「ところで,ここに私はPrimOpticへの挑戦の言葉を看板として掲示したいんだけど構わないか?」
オーナー「だめ」
Kirin氏「・・・」
私「ww」
オーナー「このSIMのオーナー自体がPrimOpticのオーナーだからな」
Kirin氏「それは知ってる。だからこそ確認した。もし,そうでなかったら私は勝手に看板出してたと思う」
私「ww」
といういきさつでなんと「挑戦看板」は却下の憂き目に・・・でも代替案がすでにいくつかできておりまして,この"Faisez une razzia du japon!"がお蔵入りになるわけではなさそう。本家シリアスギグルで詳報をお待ちください。「挑戦看板」が却下されたKirin氏。PrimOptic近くにあるカフェにフラフラと出て行った。しばらくすると「あ!まじか!くそ,なんてフレンドリーなヤツだ!」とか意味不明な言葉を叫びながらモールに戻ってきたのですが。何事かと思ったらなんとPrimOpticのオーナーNibb Tardis氏が本当にカフェにいたらしい(笑)
私「この分だと,この店舗が発見されるのも時間の問題だな・・・」
Kirin氏「いや,すでに発見されているかもしれないな・・・」
つづく・・・
で,昨日はこのモールのオーナーの方にがんばっていきなりフランス語で挨拶してみたのですが,数々の新鮮な発見がありました。
"bonjour"
"tu parles francais,Sthenno?"
"non =/"
「こんにちは」
「あれ?きみはフランス語できるの,すての?」
「できません」
parlesは英語で言う"talk"とか"speak"にあたります。とりあえず,こんな簡単な会話でも通じると妙に嬉しい。そこで,こう聞いてみました。
"je parles francais,is that correct?"
さっきのオーナーさんの質問を私に置き換えて「私はフランス語を話します」という文。以前も書きましたがフランス語は主格によって動詞がバンバン変化します。ですので,おそらくparlesもtu(あなた)とje(私)で違うものになるはず・・・と記憶してました。おそらく"je parles francais"というのは間違いなんだろうな・・・すると
"Perfect^^"
と顔文字つきで言われました。「えええ!いいの??」
"je parle* francais,but its not critical fault"
そう,ほんとはparlesではなくparleと最後のsがないのが本来正しかったらしいのですが「そんなのは大した間違いではない」とオーナーさんは言ってくれたのです。今英語で苦手意識を持ってらっしゃる方々が「これは間違いなのでは・・・」と心配になってる心理を私もフランス語で追体験したわけです。「間違ったらいけないのでは・・・」って学生時代の苦い思い出から自然とそう思い込んでたようです。でもオーナーさんのこの一言で急に目の前が広がった気がして,私にとってはものすごく価値のある一言でした。
で,さらにオーナーさんはこうもおっしゃってました。
"sorry for my bad english"
今までMainland含めていろいろな場所で出会ったフランス人の方々は皆普通に英語を使ってました。フランス人だと言ってくれないとまったく気づかないほどです。なので,私は「フランスのひとたちは普通に英語は喋れるのだ」と思い込んでました。どうもそうなのではなく,フランスの方たちでも英語が苦手な人はやっぱり苦手なのです。正直今の今までこんなことにさえ気づいてなかった。それを裏付けるかのようにSIMのガイドラインを書いたNotecardには,このSIMはフランス人SIMなので英語が通じない場合があるとはっきり書かれていました。ってことはよく言われる「日本人村」という表現するなら,ここは「フランス人村」ってことですよね。でも,そんな場所で好意的に接してくれたこのモールのオーナーさんにはすごく感謝です。
最後におまけですが,オーナーさんが何度かこんな言葉使ってました。
"MDR"
大文字(CAPS)なので何かの略語だろうと思い,聞いてみると「死ぬほど笑うという意味だよ」と教えてくれました。む?それって英語で言う"LOL"なのか!!日本語でもwwwがあるのだからフランス語にもそういうのあってもおかしくないわけだけど,ちょっとびっくり。ちなみに何の略かも聞いてみました。"mort de rire"だそうです。で,「それは英語で言うLOLだね」と聞いてみると「いや,それは知らなかったよ」とのこと。
うわー,なんか面白い!!Kirinさんの壮大なネタを手伝うだけのつもりが,自分にとっての思わぬ大発見につながりました。
なお,昨日はAsimonさん,kotoさん,ryochanさんに陣中見舞いに来ていただきありがとうございました。果たして,どんな結末を迎えることやら(笑)
Posted by のてす at 12:46│Comments(2)
│日月抄
この記事へのあたたかいおことばです
今日書こうと思っていたことを全部書かれたような気がする、よ。
Posted by Kirin Xeno at 2007年04月20日 13:06
一応かぶらんように注意してるつもりなんだけど(笑)
秘密の開店記念セールの話も書いてないし!
秘密の開店記念セールの話も書いてないし!
Posted by のてす at 2007年04月20日 13:20