2007年07月20日
カフェのありかた-2-
BGM:The Timers"ロックン仁義"
まずい,今になってこの"タイマーズ"のアルバム気にいってる・・・この"ロックン仁義"は要するにロックンローラーがいなくなって,「周りはすっかりジャリタレばっっっかしじゃぁあござんせんか」という愚痴な歌なんですね。で,「たまには歌えよ,歌謡曲・・・つらいとこだぜ,ロックンローラー」という歌詞がありまして,この"ロックン仁義"のあとの曲が"Day Dream Believer"ってことで,まあこれがその「歌謡曲」なわけです(笑)一応そういうストーリーがあるんですね。あらためて忌野清志郎って歌うまいなと思いました。
さて,前回のカフェのありかたの続きです。前回はなんのためにカフェを開くのかって点が大事らしいという話で終わってました。で,実はGOTTiさんのこちらのエントリにも思わず興味をひかれたんですね。ほとんどすべてのイベント開催が無料で行われているという指摘。これには私が思うにイベントへの支払いをサポートするLLレベルなシステムがないっていうのが理由のひとつかと思うんですね。お金を払ってる人だけが中にはいれて,払ってない人ははいれないというBan-Lineをお金で解除するようなシステムがあればいいと思うのです。(さらにこのBan-Lineがカメラも通さないものなら最高ですが,これをイベント以外で乱用されると景観はくずれそうだな・・・)このシステムがあればマシニマやってる人,音楽をやってるひと,美術展など,物販以外の産業が活気づく契機にならないかなぁ。それに加えて,About LandのMediaTabにも金額設定できるといいですね。お金を払うとMovieが有効になったり,音楽が聞こえるようになるという仕組み。※
まあ,話がだいぶそれましたが,一方ほとんどのカフェの場合はTipJarが頼りですね。あのDublinのBlarneyStoneでさえ,店員さんはTipJarをどかんとカウンター置いて接客はじめてます。実際SL内のカフェが提供するものってイベントなどと同じく「心地よい環境」なわけで,決してドリンクやフードなわけではないですね。対価はその場にいる権利に対して支払われるべきで,そのサービスが気に入らなかったら,お客は「もう二度といかない」という選択ができます。
ああ,英語の授業の時間が近づいてて,まずい,時間がない(笑)ただ,MagSL地区においては今回の「東芝犬」のような展開も出てきていて,わずかながらカフェにも光明は差してます。でも,こうしたサービス産業に対する手軽な課金方法を物販同様提供してもらえなければ,非常にアンバランスだなとは思います。まあ「イヤならおまえも物販すりゃいいだろ」と言われればそれまでだけど(笑)ああ,今日はまた一段と駄文だった,お粗末。
※M2Jさんは楽曲のダウンロード販売のしくみを作られてますね。
まずい,今になってこの"タイマーズ"のアルバム気にいってる・・・この"ロックン仁義"は要するにロックンローラーがいなくなって,「周りはすっかりジャリタレばっっっかしじゃぁあござんせんか」という愚痴な歌なんですね。で,「たまには歌えよ,歌謡曲・・・つらいとこだぜ,ロックンローラー」という歌詞がありまして,この"ロックン仁義"のあとの曲が"Day Dream Believer"ってことで,まあこれがその「歌謡曲」なわけです(笑)一応そういうストーリーがあるんですね。あらためて忌野清志郎って歌うまいなと思いました。

まあ,話がだいぶそれましたが,一方ほとんどのカフェの場合はTipJarが頼りですね。あのDublinのBlarneyStoneでさえ,店員さんはTipJarをどかんとカウンター置いて接客はじめてます。実際SL内のカフェが提供するものってイベントなどと同じく「心地よい環境」なわけで,決してドリンクやフードなわけではないですね。対価はその場にいる権利に対して支払われるべきで,そのサービスが気に入らなかったら,お客は「もう二度といかない」という選択ができます。
ああ,英語の授業の時間が近づいてて,まずい,時間がない(笑)ただ,MagSL地区においては今回の「東芝犬」のような展開も出てきていて,わずかながらカフェにも光明は差してます。でも,こうしたサービス産業に対する手軽な課金方法を物販同様提供してもらえなければ,非常にアンバランスだなとは思います。まあ「イヤならおまえも物販すりゃいいだろ」と言われればそれまでだけど(笑)ああ,今日はまた一段と駄文だった,お粗末。
※M2Jさんは楽曲のダウンロード販売のしくみを作られてますね。
Posted by のてす at 21:36│Comments(2)
│日月抄
この記事へのあたたかいおことばです
こんにちは^^
恐縮ですが、コメントさせて頂きます♪
すてのさんがおっしゃられる課金システムが導入されるのなら、経営陣にも客としても、付加価値がついていいことだと思います。
また、HirotoさんのBlue Heartsのブログを見させて頂いて、私もカフェの形態において考えさせられました。
Fortune Dinerの形態は、Hirotoさんのおっしゃられるカフェモデルです。
シフト制で拘束されますが、決まった時間に人がいるというのは、落ち着くというか、いいもんだなと、私は思っています。
もちろん、足湯モデルやファミリーモデルも、大変すばらしいモデルだと思います。
人は人と、どんな形にせよ
会えば会うほど親近感を持つそうです。
長く何かを続けることで、下っ端のあたいにも、信頼を得ることができればと
(それがお金に繋がるかはわかりませんが…)
そう思って、今日も出勤します!
ではー^^
恐縮ですが、コメントさせて頂きます♪
すてのさんがおっしゃられる課金システムが導入されるのなら、経営陣にも客としても、付加価値がついていいことだと思います。
また、HirotoさんのBlue Heartsのブログを見させて頂いて、私もカフェの形態において考えさせられました。
Fortune Dinerの形態は、Hirotoさんのおっしゃられるカフェモデルです。
シフト制で拘束されますが、決まった時間に人がいるというのは、落ち着くというか、いいもんだなと、私は思っています。
もちろん、足湯モデルやファミリーモデルも、大変すばらしいモデルだと思います。
人は人と、どんな形にせよ
会えば会うほど親近感を持つそうです。
長く何かを続けることで、下っ端のあたいにも、信頼を得ることができればと
(それがお金に繋がるかはわかりませんが…)
そう思って、今日も出勤します!
ではー^^
Posted by いいとも at 2007年07月21日 17:39
いいともさん,コメントありがと
結局どのモデルをとったとしても,最後は「人」になるんだと思います。カフェやクラブのコンテンツは「人そのもの」なわけですから。でも,そのコンテンツに対して課金できるようなLindenLabによって用意されてるシステムがないんですね。
でもこうした問題意識をいいともさんにもってもらってることに感動しました。これは何よりも得がたいことです。
まだ私も引退できないなぁ(笑)
結局どのモデルをとったとしても,最後は「人」になるんだと思います。カフェやクラブのコンテンツは「人そのもの」なわけですから。でも,そのコンテンツに対して課金できるようなLindenLabによって用意されてるシステムがないんですね。
でもこうした問題意識をいいともさんにもってもらってることに感動しました。これは何よりも得がたいことです。
まだ私も引退できないなぁ(笑)
Posted by のてす at 2007年07月21日 20:05