2007年05月03日
「オズの魔法使い」
BGM:BASEMENT JAX"Break Away"
なんかこんなインタビューがあったのをAccuraさんから教えてもらいました。文中に「MMOで名が通ってた人」とというくだりがありまして,どうも私を指してるらしいのです(笑)私は確かに長い間やってましたけど「まったく名が通ってた覚えはありません(笑)」むしろ最後は「もう,これ以上は無理だろ」って白旗あげてやめた人なんで(笑)世界は広いですから,たとえMMOみたいなゲームの中でさえも名を馳せるってことは本当にたいへんなのです。すごいプレイヤーはほんとにすごいんですよ。
で,今日の英語ネタなんですが。ちょっと古い映画なんですけど"Twister"って観たことある方いらっしゃいますか?ここに出てきた女優さんHelen Huntがいい感じで,相手のBill Paxtonはやっぱり"Aliens"の印象が強かったりします。この映画はアメリカに実在する"StormChaser"(竜巻のデータをとるために竜巻を追いかける学術チーム)の話です。
この映画の中でBill Paxton演じる"Bill"(映画の役でも同じ名前でした(笑)は竜巻のデータをとるための機器を開発します。その機器の名前が"Drothy"です。ところがBillのライバルである別のStormChaserのリーダーJonasがBillのアイデアをぱくった機器を開発します。Billはそれに気づいてJonasと大喧嘩になるのですが・・・
そのJonasの開発したパクリ機器の名前は映画中で言及されませんでした。しかし,一瞬ボディーに書かれたその名前が画面に映るのです。その名前が"Dot3"「だからどうした」と言われそうなんですが,この場面はBillとJonasとの喧嘩のシーンであるにも関わらず実はこの"Dot3"で笑いをとろうとしてるのだろうと私は思いました。どういうことかというと・・・
Drothyは日本語表記だと「ドロシー」ですがおそらく発音に近い表記だと「ダァスィー」になるでしょう。一方Dot3も日本語表記だと「ドットスリー」ですが,これも発音に近い表記だと「ダッスィー」(Rの音がはっきりしたラリルレロにならない)になる。つまりですね,音がそっくりなんですよ。つまりこれによって「いかにもパクリ」という感じが表現されてるのだろうと(笑)以前この映画を見たネイティブの方にこの件を確認してみたら「全然気がつかなかった(笑)けど,それはそういうことだと思うよ」といわれました。
つまり,英語を学ぶことは「SLの中で便利」ってだけでなく,映画の観方さえも変えてくれたりします。映画の日本語字幕では無視されてしまうような,この手のネタはむこうの映画の中に随所に仕込まれてますので。
ん?なんで「エントリのタイトルがオズの魔法使いなの?」「オズの魔法使い」は竜巻で主人公のドロシーがオズの国に飛ばされてしまう話です(笑)実はTwisterの中には他にも数箇所「オズ」がネタと思われるものがいくつか仕込まれてましたです。
なんかこんなインタビューがあったのをAccuraさんから教えてもらいました。文中に「MMOで名が通ってた人」とというくだりがありまして,どうも私を指してるらしいのです(笑)私は確かに長い間やってましたけど「まったく名が通ってた覚えはありません(笑)」むしろ最後は「もう,これ以上は無理だろ」って白旗あげてやめた人なんで(笑)世界は広いですから,たとえMMOみたいなゲームの中でさえも名を馳せるってことは本当にたいへんなのです。すごいプレイヤーはほんとにすごいんですよ。
で,今日の英語ネタなんですが。ちょっと古い映画なんですけど"Twister"って観たことある方いらっしゃいますか?ここに出てきた女優さんHelen Huntがいい感じで,相手のBill Paxtonはやっぱり"Aliens"の印象が強かったりします。この映画はアメリカに実在する"StormChaser"(竜巻のデータをとるために竜巻を追いかける学術チーム)の話です。
この映画の中でBill Paxton演じる"Bill"(映画の役でも同じ名前でした(笑)は竜巻のデータをとるための機器を開発します。その機器の名前が"Drothy"です。ところがBillのライバルである別のStormChaserのリーダーJonasがBillのアイデアをぱくった機器を開発します。Billはそれに気づいてJonasと大喧嘩になるのですが・・・
そのJonasの開発したパクリ機器の名前は映画中で言及されませんでした。しかし,一瞬ボディーに書かれたその名前が画面に映るのです。その名前が"Dot3"「だからどうした」と言われそうなんですが,この場面はBillとJonasとの喧嘩のシーンであるにも関わらず実はこの"Dot3"で笑いをとろうとしてるのだろうと私は思いました。どういうことかというと・・・
Drothyは日本語表記だと「ドロシー」ですがおそらく発音に近い表記だと「ダァスィー」になるでしょう。一方Dot3も日本語表記だと「ドットスリー」ですが,これも発音に近い表記だと「ダッスィー」(Rの音がはっきりしたラリルレロにならない)になる。つまりですね,音がそっくりなんですよ。つまりこれによって「いかにもパクリ」という感じが表現されてるのだろうと(笑)以前この映画を見たネイティブの方にこの件を確認してみたら「全然気がつかなかった(笑)けど,それはそういうことだと思うよ」といわれました。
つまり,英語を学ぶことは「SLの中で便利」ってだけでなく,映画の観方さえも変えてくれたりします。映画の日本語字幕では無視されてしまうような,この手のネタはむこうの映画の中に随所に仕込まれてますので。
ん?なんで「エントリのタイトルがオズの魔法使いなの?」「オズの魔法使い」は竜巻で主人公のドロシーがオズの国に飛ばされてしまう話です(笑)実はTwisterの中には他にも数箇所「オズ」がネタと思われるものがいくつか仕込まれてましたです。
Posted by のてす at 14:50│Comments(0)
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