2007年07月04日
「さぼり」
BGM:Eilieen Ivers"Gravelwalk"
今日はまた変わったBGMです。この人はヴァイオリン奏者なんですが,どっちかというと"フィドル"ですね。ケルト系のフィドル奏者です。ジャケットを見るとこの人のフィドルってものすごい濃紺なんだよなぁ。ほんとにこれが愛用のものなのかな。かっこいいです。一時期アイルランドの音楽CDを「エイヤー」で気合一閃買いまくってたときがあって,その中でも「あたり」になったほうの曲でした。で,なんでこれがBGMかというと・・・
昨日の”みにすての”のアバターでなんと"Dublin"に行ってまいりました。公式サイトはここ。ここに行ってきた理由は単なる観光以外にも理由はあったのですが,またそれはおいおい。正直このアバターでは「場違い感は抜群」なわけでして,それでもとりあえず,まずはBlarney StonedというPUBを目指すことにしました。これは実はDublinの中央SIM(Dublinは3つのSIMが連なってます)の南西にあります。パッと見,あんまりPUBに見えなかったのですが,よくよく見てみるとなるほど,ここらしい。店に突撃してみると,誰もいなかったので,まずは"new to Dublin"というプレートを見つけて,それで注意事項の書いてあるnotecard読んでいました。こんなアバターでもOKなんかなぁ。(だったら,最初からそんなアバターで行くなよ,という意見も(笑)
そうこうしてると"Dubliner"というタグをつけた店員さんらしき人が現れました。「そんなアバターでそういうSIMにいくのは日本人の恥さらしだ,迷惑だからやめてくれ」という方もいらっしゃると思いますので,まずは店員さんに挨拶。
「こんにちは,DublinはRPSIMになるのかな?こんなアバターでこのPUBにいても平気ですか?」
「(RPSIMではないよ,気にするなという声が別の人から・・・)ようこそ,Dublinへ。私たちにはそんな偏見はないから,安心してそこに座って自由に飲みたいもの飲んでね!」
と言われまして,すぐにPUBのグループに誘われちゃいました。(グループの上限が見えてきてまして,グループはいるのは自粛してるんだけど・・・)これを契機にさっきまで誰もいなかったPUBに次々と人が集まってきました。そのうち,私のアバターに気づいた人から"hehe cute bastards"とか言われたりしました。タイニーな人もいたりしたので,迷惑行為さえしなければ,そのへんは平気かもしれませんね。
で,びっくりしたことに,なんと・・・
「ここでみんなの会話についていけない」
全然,私の知らない英語でしたですよ(笑)ジェスチャに一緒にwavでボイスを仕込んでるもの結構ありますが,そこから聞こえてくる英語にもまるで"BraveHeart"で聞いたような訛があって,この人たちはほんとにアイルランドの人たちなんだろか!?とか思いながら会話を聞いてました。店員さんが「音楽をもっとノリのいいものに変えようか」と言った矢先に,私が・・・
「このフィドルの音楽いいね,気にいった」
「あら,だったらもうちょっとこのままにしといてあげる」
「おお,ありがと」
なんて,やりとりもありました。で,そこにある人がやってきてこんな会話がされたのです。
「やぁ,ここがDublinを再現したSIMかい?ちょっとどんなもんか見に来たんだ」
「いらっしゃい,ああ,たぶんここがあなたのいう"Dublin"よ」
「そか,実は今仕事中であんまり時間がないんだけどね」
「(別の男性客から)skiviingか?ははは!」
私も"skiving"なんて言葉初めて聞いたのです。うわーこりゃまいった・・・と思ってたら
「ちょっと待ってくれ,skiviingって何だ?私はフランス人なんだ」
おお!やっぱり,この人もこの言葉知らなかったらしい(笑)
「ああ,ごめんごめん,skiviingってのは要するにサボリのことなんだよ。」
へぇ!そうだったのかぁっ・・・ってか会話についていくのは大変だったけど,その代わり,なんというかな「異国情緒」はものすごくあって,結構そのPUBが気に入りました。周りがフランス語やスペイン語ならもっと異国情緒あるんじゃね?とか思いがちですが,やっぱりPUBっていうシチュエーションと使われてる独特な英語が,日本語で言うと地方の訛みたいに,かえってなつかしさというかそういうものを感じさせるのかもしれませんねぇ。Dublinには他にもいろいろと名所が配置されてるのですが,それはおいおい回ろうと思います。昨日は楽しかったですよ。
今日はまた変わったBGMです。この人はヴァイオリン奏者なんですが,どっちかというと"フィドル"ですね。ケルト系のフィドル奏者です。ジャケットを見るとこの人のフィドルってものすごい濃紺なんだよなぁ。ほんとにこれが愛用のものなのかな。かっこいいです。一時期アイルランドの音楽CDを「エイヤー」で気合一閃買いまくってたときがあって,その中でも「あたり」になったほうの曲でした。で,なんでこれがBGMかというと・・・

そうこうしてると"Dubliner"というタグをつけた店員さんらしき人が現れました。「そんなアバターでそういうSIMにいくのは日本人の恥さらしだ,迷惑だからやめてくれ」という方もいらっしゃると思いますので,まずは店員さんに挨拶。
「こんにちは,DublinはRPSIMになるのかな?こんなアバターでこのPUBにいても平気ですか?」
「(RPSIMではないよ,気にするなという声が別の人から・・・)ようこそ,Dublinへ。私たちにはそんな偏見はないから,安心してそこに座って自由に飲みたいもの飲んでね!」
と言われまして,すぐにPUBのグループに誘われちゃいました。(グループの上限が見えてきてまして,グループはいるのは自粛してるんだけど・・・)これを契機にさっきまで誰もいなかったPUBに次々と人が集まってきました。そのうち,私のアバターに気づいた人から"hehe cute bastards"とか言われたりしました。タイニーな人もいたりしたので,迷惑行為さえしなければ,そのへんは平気かもしれませんね。
で,びっくりしたことに,なんと・・・
「ここでみんなの会話についていけない」
全然,私の知らない英語でしたですよ(笑)ジェスチャに一緒にwavでボイスを仕込んでるもの結構ありますが,そこから聞こえてくる英語にもまるで"BraveHeart"で聞いたような訛があって,この人たちはほんとにアイルランドの人たちなんだろか!?とか思いながら会話を聞いてました。店員さんが「音楽をもっとノリのいいものに変えようか」と言った矢先に,私が・・・
「このフィドルの音楽いいね,気にいった」
「あら,だったらもうちょっとこのままにしといてあげる」
「おお,ありがと」
なんて,やりとりもありました。で,そこにある人がやってきてこんな会話がされたのです。
「やぁ,ここがDublinを再現したSIMかい?ちょっとどんなもんか見に来たんだ」
「いらっしゃい,ああ,たぶんここがあなたのいう"Dublin"よ」
「そか,実は今仕事中であんまり時間がないんだけどね」
「(別の男性客から)skiviingか?ははは!」
私も"skiving"なんて言葉初めて聞いたのです。うわーこりゃまいった・・・と思ってたら
「ちょっと待ってくれ,skiviingって何だ?私はフランス人なんだ」
おお!やっぱり,この人もこの言葉知らなかったらしい(笑)
「ああ,ごめんごめん,skiviingってのは要するにサボリのことなんだよ。」
へぇ!そうだったのかぁっ・・・ってか会話についていくのは大変だったけど,その代わり,なんというかな「異国情緒」はものすごくあって,結構そのPUBが気に入りました。周りがフランス語やスペイン語ならもっと異国情緒あるんじゃね?とか思いがちですが,やっぱりPUBっていうシチュエーションと使われてる独特な英語が,日本語で言うと地方の訛みたいに,かえってなつかしさというかそういうものを感じさせるのかもしれませんねぇ。Dublinには他にもいろいろと名所が配置されてるのですが,それはおいおい回ろうと思います。昨日は楽しかったですよ。
Posted by のてす at 13:32│Comments(4)
│日常英語
この記事へのあたたかいおことばです
ダブリンいいですよねー
よく行くのですが見所が多すぎて紹介する前におなかいっぱいになってます^^
よく行くのですが見所が多すぎて紹介する前におなかいっぱいになってます^^
Posted by Keimar at 2007年07月04日 13:47
keimarさん,昨日はお疲れ様
ダブリンいい感じですねぇ。店舗もうまいこと町並みに溶け込んでて,中央を流れる川もきれいです。イベントなんかも頻繁にやってますね。PUBのGrpにはいってると結構notice飛んでくるみたいですよ。
ダブリンいい感じですねぇ。店舗もうまいこと町並みに溶け込んでて,中央を流れる川もきれいです。イベントなんかも頻繁にやってますね。PUBのGrpにはいってると結構notice飛んでくるみたいですよ。
Posted by のてす at 2007年07月04日 13:59
私もアイリッシュ音楽よく聞いてたので、音楽の話題に食いついとこっと。
特にアグレッシブ系フィドル(アシュレイ・マックアイザックとか、もちろんアイリーンも)と女声歌モノ大好きです。
DublinのPUBでBGMでノリの良い曲がかかったらアイリッシュダンス踊ってるおじさん見たことありますよー。あのダンス(ジグダンスかな?)欲しいと思ったけど、SL初期の頃だったので英語もままならず、恨めしげに観察してるだけでしたw
そうそう、ここのnoticeは、すごいイキオイで入ってきますよね~。
そういえば、以前、PUBのスタッフから挨拶程度のゲール語(英訳込み)を書いたnotecardをもらいましたよー。
特にアグレッシブ系フィドル(アシュレイ・マックアイザックとか、もちろんアイリーンも)と女声歌モノ大好きです。
DublinのPUBでBGMでノリの良い曲がかかったらアイリッシュダンス踊ってるおじさん見たことありますよー。あのダンス(ジグダンスかな?)欲しいと思ったけど、SL初期の頃だったので英語もままならず、恨めしげに観察してるだけでしたw
そうそう、ここのnoticeは、すごいイキオイで入ってきますよね~。
そういえば、以前、PUBのスタッフから挨拶程度のゲール語(英訳込み)を書いたnotecardをもらいましたよー。
Posted by koto at 2007年07月04日 16:08
やばい,kotoさん,アイリッシュのファンだったとは!
虎の尾を踏んでしまった(笑)
アイリ-ンってアイリッシュでは有名な人だったんですね(笑)CDで直買ってたので,全然知りませんでした(笑)ゲール語のnotecardかー,今度スタッフに聞いてみよう。ゲール語はたま~にEnyaの歌詞にあったりしますけど,その程度でしか見たことがないですねぇ。
ってかkotoさん,無事引越し終わったようでお疲れ様。
虎の尾を踏んでしまった(笑)
アイリ-ンってアイリッシュでは有名な人だったんですね(笑)CDで直買ってたので,全然知りませんでした(笑)ゲール語のnotecardかー,今度スタッフに聞いてみよう。ゲール語はたま~にEnyaの歌詞にあったりしますけど,その程度でしか見たことがないですねぇ。
ってかkotoさん,無事引越し終わったようでお疲れ様。
Posted by のてす at 2007年07月04日 16:36